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昼休み終わり、止んだと思った豪雨が復活。
傘を持っておらずどうしたもんかと思うも濡れる以外に手は無く、一度濡れるを覚悟するともう平気だ。
雨なんぞ御天道様のヨダレ程度に思っておけば歯を磨いておいてくれと願うで済む。
濡れるのは構わないが財布と携帯電話の存在だけが厄介だった。
気候に任せてありのままってのもいけないもんだ。

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海に遊びに行きその海で堤防から小さい子達が飛び込む中、三十路おっさんの私も子供達にまみれて飛び込みまくってきた。
普段私は誰からも尊敬される事や敬われる事の無い人生を送っている。
だが小学生くらいの子供だとちょっと無茶でもクルクルと回転して飛び込めば感嘆の声をあげてくれるのでいい気分になりここぞとばかりにクルクルドボーン。
堤防は2~3メートルくらいの高さで下が海水だとしてもそれなりの衝撃はある。
この海で泳ぎ疲れは無いがおそらくこの体の痛みは全身打撲に近いと思う。
尊敬を得る為の道のりは体を張るものなんだな。

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毎日走っているのだが健康の為にはなってないような気がする。
走る事で存分に排気ガスを吸い。
汗を流す事で不快指数を上げ。
習慣づいてきたら走らない事が罪悪感に繋がる精神的圧迫感。
夜分に遅くなろうものなら変質者に間違われないように通常なら考えなくてもよい気を使う。
ちょっと本気で走ったら齢が身体にのしかかり「ハァハァ ハァハァ」息継ぎが危なげな人だ。

だがこれでいい。

「ワークアウトはマスターベーション」
「男は自己破壊を」
( 映画 ファイトクラブ:タイラーダーデン台詞より)

喉が渇くにまかせ氷水ばっかり飲んで腹を壊し自己破壊まっしぐら。

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些細だが確実に厄介な感情に一時を支配されてたから上書きで塗りつぶす為に走ってみた。
全力で走るのは年単位でまれな事になってきてるので心臓が飛び出してきそうな感覚は久しい。
苦しく呼吸をするだけしか考えられず当初の目的は成功。
だが走る前にしろ走った後にしろ自分しかなく、自分の都合だけでいっぱいいっぱい、自分だらけだ。
問われるのは、問うのは、こういう時こそ他者を思う余裕があるのかどうかだろう。
全然できてない。
なかなか侭なんない。